金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」という報告書の中で老後2,000万問題が叫ばれています。みなさまは老後に備えてしっかりと資産形成することができているでしょうか?
まだできていない。そんな方も安心してください。今回ご紹介する楽天証券と楽天カード、そして国が推奨しているNISA(少額投資非課税制度)という制度を使うことでしっかりと老後に備えることができます。
そこでこの記事では楽天カードと楽天証券を使い老後の資産形成に備える方法についてわかりやすく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください!
老後の資産形成には毎月の積み立て投資がおすすめ!
老後2,000万問題に備えるためには毎月の積み立て投資がおすすめです。大切なことなのでもう一度言いますが積み立て”貯金”ではなく、積み立て”投資”をするようにしましょう。
たとえば毎月5万円を35年間(25歳から60歳まで)積立貯金していたとします。すると35年後には2,100万円貯めることができ老後2,000万問題をクリアできます。しかし毎月5万円も積み立てていくのはかなり厳しいですよね。そこでおすすめなのが積み立て投資です。
インデックスファンドという市場の指数に連動した値動きをする投資信託の平均利回りは年4~6%と言われています。そこで金融庁の提供しているシュミレーターでどのくらいの期間いくらで投資すれば老後2,000万問題をクリアできるのか調べてみました。
すると毎月3.5万円を30年間、利回り3%で投資することで20,395,791円貯めることができ、老後2,000万問題をクリアできることが分かります。(投資なので元本割れするリスクもあり、必ずしも利回り3%になるとは限りません)
毎月5万円貯金して35年かかるものをわずか30年、しかも積立金額も毎月35,000円とかなり安く抑えることができています。利回りも平均利回りが4~6%であるのに対し、3%でシュミレーションしているため無理のない範囲で設定しています。これが投資の力なのです!
楽天証券なら楽天カードを使い投資信託が買える!
いままでは投資は現金でしかできない。それが当たり前でした。しかし楽天証券と楽天カードでそんな常識を覆すことができるのです!
なんと楽天証券であれば楽天カードを使い投資信託を購入することができ、さらに楽天カードの種類に応じてポイントまで獲得することができます。資産を購入してポイントまでもらうことができる。これはもはや革命です。
楽天の一般カードであれば投資金額の0.5%還元、ゴールドカードであれば0.75%還元、プレミアムカードであれば1%還元を受けることができます。また毎月5万円まで楽天カードを使い投資信託を購入可能です。
積み立てNISAであれば売買益が非課税!
投資信託などで得た利益に対して所得税15%、住民税5%、そして復興特別所得税が0.315%課税され、合計すると20.315%の税金を支払わなければなりません。
しかし積み立てNISA口座内で得た売買益に対しては税金が1円も課税されることなく、そのまま売買益や配当をお財布に入れることができるのです!
さらにいままでの積み立てNISAは2042年までの期間限定かつ年間40万円までしか投資することができませんでした。しかし2024年からスタートする新NISA制度により非課税期間の恒久化および年間投資金額が120万円までとかなり拡充され、とても使いやすい制度となりました!
王道は「S&P500」だけどおすすめは全世界株式
積み立てNISA口座内で購入できる投資信託であれば、金融庁が認めた商品のため基本的にどれを買っても安心です。しかし一番人気は「S&P500」というアメリカの代表企業500社の時価総額を指数化した商品で、アメリカの優良企業にバランス良く投資できます。
ただ著者のおすすめは全世界株式。S&P500は一番の王道商品ですが、アメリカに何かあった場合一気に暴落してしまう可能性があります。そのためリスク分散の観点から全世界株式の投資信託がおすすめです。
その中でも手数料の安い「e MAX Slim」というシリーズがおすすめですよ!実際に私も「e MAX全世界株式(除く日本)」という商品に毎月積み立て投資しています。
→楽天証券公式ページはこちら楽天証券と楽天カードで資産形成はじめよう
いかがでしたでしょうか。この記事では楽天カードと楽天証券を使い資産形成していく方法についてご紹介させていただきました。
楽天証券で楽天カードを使い積み立てNISAで毎月積み立てる。これを実行していただければ老後2,000万問題に備えることができます。
ぜひこの記事でご紹介させていただいた方法を活用し、老後生活に困らない人生を歩んでいただければ幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました!
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