日本で生きていく限り逃れることができないのが「税金」です。財務省の発表によれば令和4年度の国民負担率は47.5%となりました。国民負担率は税金と社会保険料の負担率のことで年々上がり続けています。
できることなら税金を払いたくないですよね。そこで活躍するのが税金を先払いすることを条件にお得な返礼品をもらうことができる「ふるさと納税」です。単純に税金を支払っても何もメリットがありませんが、ふるさと納税であればお礼の品をもらうことができますよ。
楽天カードと楽天ふるさと納税を組み合わせることでかなりお得に納税できるようになります。そこでこの記事では楽天カードでお得にふるさと納税する方法について解説します!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは自身が住む自治体以外の応援したい自治体へ寄付することができる制度です。
自治体は寄付してくれたお礼として返礼品を発送します。またふるさと納税した金額から2,000円を差し引いた金額が寄付金控除として支払うべき所得税や住民税から控除されます。
税金を普通に支払っても何もメリットがありません。しかしふるさと納税であれば肉や野菜といった食品や家電や家具、さらには旅行などのチケットなど豊富な返礼品の中から好きなものを選ぶことができます。
ふるさと納税には上限がある!
とってもお得に税金を支払うことができるふるさと納税ですが、年収に応じて控除できる金額に上限があります。上限を超えてふるさと納税しても上限を超えて税金が控除されることはないため、あらかじめふるさと納税の上限を確認しておくことが大切です。
ふるさと納税の上限は楽天ふるさと納税のページから簡単にシミュレーションすることができます。下記リンクから調べることができるため、ぜひ一度チェックしてみてください。
→ふるさと納税寄付金限度額シュミレーターはこちらふるさと納税後の手続きが必要!
ふるさと納税をしたらそれで終わりではありません。税金を控除するための手続きが必要になります。
個人事業主の方は「確定申告」
ふるさと納税をすると寄付した自治体から寄付金受領証明書が送られてきます。確定申告書にふるさと納税した金額を記載し、確定申告書を税務署へ提出する際に寄付金受領証明書と共に担当者へ渡します。これでふるさと納税の手続きが完了です。
会社員の方などは「ワンストップ特例制度」
確定申告をする必要がなくふるさと納税した自治体が年間5つ以下の場合に利用することができます。
ワンストップ特例制度を利用することで確定申告をしなくても寄付金控除の適用を受けることができます。
ワンストップ特例制度を利用する場合、ふるさと納税申込時にワンストップ特例制度を利用する旨を選択し、自治体から送られてくるワンストップ特例制度申請書に必要事項を記載し返送することで手続きが完了します。
楽天カード×楽天ふるさと納税が最強!
楽天カードと楽天ふるさと納税は相性抜群。なぜなら楽天SPUで提供されている特典を利用することができるうえ、5と0の付く日(5日・10日・15日・20日・25日・30日)であればさらにポイント還元率がUPします。
具体的に説明します。楽天ふるさと納税は楽天市場でのお買い物と同じように利用することができ、楽天市場で提供されている各種キャンペーンを利用することができます。
そのため楽天カードで楽天ふるさと納税を利用すればいつでもポイント還元率3%。0と5の付く日であれば5%還元で利用できるのです。
買い回りキャンペーンの時がふるさと納税のチャンス!
さらに楽天ふるさと納税は楽天市場で提供されている買い回りキャンペーンの対象となります。つまり1,000円以上のふるさと納税をすれば1ショップとしてカウントされ、買い回りキャンペーン中のポイント還元率をUPしていくことができます。
買い回りキャンペーンでは最大ポイント還元率が10倍となるため、買い回りキャンペーンをフル活用かつ0と5の付く日であれば15%のポイント還元でふるさと納税することができます!
貯まったポイントも使いやすい!
楽天ポイントはネットでの利用はもちろん、多くのお店で貯めたり使ったりすることができます。
身近なお店で言えばマクドナルドやファミリーマート、すかいらーくグループやサンドックといったドラックストアなど多くのお店で利用可能。
ふるさと納税なので自己負担額2,000円かかってしまいますが、それでももらえるポイントでペイすることができ、貯まったポイントも使いやすいのが大きなメリットです。
稼ぐのも大切だけど守るのも大切!
お金を貯めるために多く稼ぐことも大切です。しかしそれ以上に出ていくお金を減らしていくことも大切です。
ふるさと納税をすれば本来支払うべき税金を先払いするだけでお肉やお魚、お米と言った食品や家具や家電など豊富な返礼品のラインナップから好きなものをもらうことができます。
ぜひこの記事を参考にしていただき、ふるさと納税へトライしてお得に所得税や住民税を納税していきましょう!
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